VWT6ビーチで行く外遊びログ

キャンプ、車中泊など、車で行く外遊びの記録。

海でのSUPツーリングは万端の準備で!

SUP(スタンド・アップ・パドルボード)活動。

 

 最近よく近所の加古大池ってところにSUPしに行ってたけど、気温もだいぶ上がってきてそろそろ海に行きたくなったので、昨日(4/26(金))、海ツーリングに行ってきました。

 

 久々の海はやっぱ池とは大違いで少しのウネリでもボードは揺れやすく、翌日の今は既に全身が薄っすらと筋肉痛。SUPは体幹が鍛えられると言うけれど、動かしていない下半身も含めて全身重ダルいって事はやはり体幹の筋肉が鍛えられてるんだと思います。

 

 兵庫県は瀬戸内海に面しているので、SUPで遊べる海岸は結構あるとは思うけど、去年開拓したSUPしやすい海岸は4箇所くらい。で今年一発目の今回はとりあえず家から一番近い江井ヶ島海岸へGO。

 

 

江井ヶ島海水浴場

  江井ヶ島海水浴場は小さい規模の海水浴場で近くに5台分くらいの無料駐車場ありますが、そこは大体いつも埋まっているので、ワタクシはいつも↓の江井ヶ島駐車場を利用します。ここは海へも近く、割りと重いSUPを持ったままでもアクセスし易いので便利です。お近くの人は是非。

 

朝9時駐車場到着。

 曇りで若干テンション低めだけど予報では晴れなのでそのうち晴れるでしょうって事で。波は予報では30〜50cmで、見た感じでもそのくらいで初心者のワタクシにはちょうど良い。

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 駐車場でサクッと準備してSUP持って海岸へ。駐車場から海岸まではおよそ100m。10kgくらいはあるSUPボードを持っていくので海岸へは近い方が良いですね。この距離なら問題ありません。

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海ツーリングでは装備類は万端の準備で

  池と違い波やウネリのある海ではチンする可能性あるのでこの時期ウェットスーツは必須。もちろん季節問わず海ツーリングではライフジャケットも身に着けましょう。

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 ウェットスーツ着てるとやっぱり漕ぎ出すとこの時期(4月)でも少し暑いですね。でも水はまだ冷たいのでシューズを履かなかった足首より下は結構冷たい。こりゃチンするのはイヤだなぁ…。

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 潮の流れが西向きなので西に向かって進みます。

 海には当然潮の流れや満ち引きなどがあるので、進む方向には細心の注意が必要です。潮の流れに沿って進むと楽なのでついつい突き進んでしまいがちですが、知らないうちにかなり遠くへ行ってしまうこともあります。そうなると潮と逆行する帰りが大変。初めは海岸沿いをグルグル回る程度が良いかもしれません。

 去年は目標のゴール地点に自転車置いて、そこまでSUPで行って、ゴール地点にSUP置いたまま自転車でベースの車のところに戻るという方法でツーリングしていました。でも今回は自転車持ってきてなかったので、行った分だけ帰らないといけない。

 やっぱそうなると心理的にあまり遠くまで行けないですね。往路が潮の流れに沿うっていう事は、復路は逆走という事なので、それも考えると根性なしのワタクシはすぐに反対に戻りたくなります…。

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  復路はやはりしんどかった…。潮の流れに逆走しつつ海岸に向かう波をボードの側面で受けながら進む必要あるので、結構気遣う。30cmくらいのウネリでも油断したらドボンしそうでした。

 

 なんとかベース地点に戻ってきました。久しぶりの海だったのでまぁまぁしんだかったです。良い運動になってると思います。

 この頃には完全に晴れてきた。心地良い風が適度にかいた汗をクールダウンしてくれて実に気分良し。

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本日のルート↓f:id:Tegoood:20190427194322j:plain

 往復で2kmちょいしか漕いでない…。気分的には4〜5km漕いだんじゃね?って感じだったけどやっぱ海では思ったより漕げてないって事ですね。

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 ちょっとずつ距離伸ばして今年の目標の10kmは到達したいところです。

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まとめ

  SUPは簡単に非日常を味わえるスポーツです。健康作りにやるジョギングなどと比べて新鮮な気持ちでやることができると思うので、身も心もリフレッシュできます。ボードの上に立つだけでも体幹の筋肉を使っているのでダイエットにも効果的だと思います。

 池などではより気軽にやれますが、やはり海のツーリングは開放感のレベルが違います。でも装備類を怠ると大変なことになるので、必ず装備類は万全の準備で実施したいところです。