先日納車となったスズキエブリィ(型式:DA17V)。
ボチボチとカスタムを開始しようの巻。
持っていく方向性としては「簡易ソロ車中泊できる内装」と「ちょっとアウトドア感を出した外観」くらいが大まかなキーワード。
今回は一から作るDIYや、アフターパーツを取り付けるにしても基本は自分で取付けてみようかなと。
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まず内装。
車中泊でまず何より大事なのは目隠しシェード。
VWキャンパーには使い勝手の良いシェードが純正で付いててそんなのが理想だけどアフターではそこまでは求められそうにない。
シェードが必要な窓は、一列目の3面、2列目の2面、荷室の3面。
一列目3面はそれぞれの窓に付けるのか、2列目シートとの境にカーテンを付けるのかまだ決めきれなかったので、ひとまず後ろ5面に取り付けてみることにした。
エブリィであればアフターで専用品も多くあるし、汎用品を少しカスタムして取り付けるってのも手。 取付けは、吸盤タイプ、レール取付タイプ、マグネットタイプなどあるけど今までの経験から吸盤タイプとレールタイプは即ドロップ。マグネットタイプは使い勝手良いけど布製になるだろし、収まりなど考えると2列目以降5面では避けたい。
など色々と検討した結果、プラダン(プラスチック段ボール)を使用してみることにした。
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ホムセンでプラダンをゲット。 定番は黒だけど車内が必要以上に暗くなる事がイヤだったのでグレーを選択。
窓枠は新聞紙で型取り。(↓荷室のクォーター窓部分)
型をプラダンに当ててペンで縁取りしてハサミやカッターで切り取る。
リアゲート窓と2列目両サイド窓も同要領で切り取り。
リアゲート窓(↓写真上側2枚)は収納時に嵩張りそうだったので分割タイプ。2列目(↓写真下側2枚)はほぼ長方形でめちゃ楽。
後は窓枠に合わせながら微調整して完成。
ホムセンで売っているような板厚5mm程度のプラダンだと適度に柔らかいので、窓枠より気持ち大きめに作ってはめ込むように付ければ窓枠がキチっと保持してくれる。
リアゲート窓は分割部をビニールテープでひっつけた。こうしておけば折り畳んで収納可。
ええ感じに完成。
グレーなので暗くなりすぎなくて良かった。
最後に外しやすいように、どこかに引っ張れる部分を作っておいた方が良いので、今回は同色のビニールテープで取り付けてコンプリート。
一発目のDIYとしては満足の行く仕上がりになった!
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今回の材料費
・プラダン 90cm×180cm (グレー) 1枚 767円
・ビニールテープ (グレー) 42円
合計 809円