エブリィの書庫を新たに作ったけど、ブログ名にしてるVWT6ビーチ…とは1mmたりとも関係ないけど勘弁してねというところから話をスタートさせてもらいます…。(←知らんわ!)
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車中泊快適化で欠かすことのできない目隠しシェード作成から開始したワタクシのマイクロな別荘になるであろうエブリィのDIYカスタム計画。
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次はフラット床の作成にとりかかりました。
ウチのエブリちゃんは(・・・なんかラブリみたいになって21年2月現在に至ってはイメージ悪いねんw)2列目シートは前側に折り畳んで足元空間に収納できる構造で、一応それなりのフラット床にはなる。
でも完全フラットとは言い難い。
シートめくってみるとまぁまぁの凸凹感。
突起や傾斜の部分も多くこの辺はやはり商用車。やはりフラット床を作るためには一段上げる必要あり。
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さてどうしよかと思考スタート。
収まりや出来栄えにこだわるなら専用キットの購入も一つの選択肢。でも調べたら6諭吉以上は覚悟が必要そうだし、床の高さやアレンジ具合など、自分の好みストレートの品はなし。
自分の好みに一番近かったのはMGR Customsというメーカーの品。
こんな風にカーペット床にしたい。
これは評判も良さそうだけど、床高さが少し高い(上に座った時に頭とルーフの距離が狭くなるのはイヤ)ってのと、2列目シート部分のフレーム取り回しがしっかりし過ぎていて、2列目シート使用が基本でたまにフラットに…っていう自分の希望考えたら最終ドロップとなった。
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ならば作るしかない。
ってことで得意のホムセンのイレクターパイプコーナーにGo!ですよ。
おおまかな図面を基にパイプとジョイントをテキトウに選定。パイプを切断するためパイプカッターが必要なんだけど矢崎化工のヤツはその性能に比例してはっきり言ってお高い。(簡易的なヤツならダイソーにも売ってます。100円じゃなく400円だけど)。
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とりあえず色々買ってきて、制作開始。
床高さは、極力高くならないようにしながらも、床下に低めの収納ケースくらいは入れたい。
イケてる収納ケース探したら、TRUSCOのヤツが外寸高さ12cmで縦と横も大きく良い感じ。
てか色にやられた。
床下高さはこれが入る13.5cmくらいに決定!
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ってことで、その高さ基準でひとまず荷台部分のフレームを作成しました。
横の部分が少し複雑になってるけど、床下に入れる収納ケースの使い勝手のため後ろからの間口は広く取りたかったので、こんな骨組みになった。
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で、ポチってた収納ケースが時間差で届いたので、キチンと入るか確認したところ…
はい。あと一歩で入りまテン!笑
ギリギリに設定すると大体ミスるの巻。いつもこうです。
も一回ホムセンに走って高さ調整できるアジャスターをゲットしてきました…。
これがあれば2cm幅で調整ができるみたいです。始めからこうしとくべきだった。
あと収納ケースが使いやすいように足の位置も調整。
↓こんな感じに左に2個、右に1個ケースが入るようにした。
やっと完成形になった。
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次に前部分。
ここは普通はシート起こしておくので、いざフラットにする時にいかに簡単にトランスフォームできるかがカギ。
パイプの先に簡単に取り外しできるタイプにした。
これを組み上げてこんな感じ。
これでフラット床のフレーム部分が完成。
次は床!
集中力か切れた。また来週!
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今回の材料費
・イレクターパイプ 4392円
・ジョイント 4980円
合計 9372円