VWT6ビーチで行く外遊びログ

キャンプ、車中泊など、車で行く外遊びの記録。

DIYで車内に壁面収納と折り畳みテーブルを取付ける【エブリィ DA17V】

 

エブリィ(DA17V) ソロ用マイクロキャンカー化計画。

 

 

 プチキャンカー化進行中。

 

 

 車中泊時の車内での過ごし方を考えると、酒飲んでツマミ食べるのはマストとして、コーヒー淹れたり、カップ麺くらいは作れるようにしておきたい。

 

 まずは道具類の選定が必要。スペース圧縮のためコンパクトな道具にしたいので、キャンプで使ってるモノの中からサイズが小さいモノをセレクト。

 

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 ミニマムコーヒーセットランタンくらいか。

 

 

 

 

 あとヒマつぶしに使う愛用のSONYのポータブルBDプレーヤーとAmazonプライム用のFIRE タブレットミニテーブルも。

 

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ソニー SONY 10.1V型 ポータブルブルーレイプレーヤー/DVDプレーヤー BDP-Z1
 

 

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 これらをできるだけコンパクトに収納したい。

 軽バンでは、少しのスペースでも大事になってくるので、壁面収納などができればグッド。

 あとテーブルは脚が邪魔になりそうなので壁面に付ける折り畳みタイプにできないか???

  

 

 って事で今回のお題はこれ。

  

 

車内に壁面収納と折り畳みテーブルを付けよう

 

 の巻。

 

 エブリィ(DA17V)は商用バンなので樹脂パーツは最低限しか付いていない。荷室なんかはほぼ鉄板むき出しで、そこに得意のM6雌ねじ穴があります。左右壁面に2か所づつ。

 

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 これを利用して壁面収納を作ってみたいと思います。

 

 

 それでは行ってみましょう!

 

 

まずは材料調達

 

 ざっくりとした構想を頭に描きながら、恒例のホムセン&100均パトロール。

 

 まず棚の素材は木を使うのは基本として、どれにするか…。一般的なSPF材やら表面に加工が施された化粧板など…。

 

 そんな中から今回選んだ素材はこれ

 

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 桐集成材

 

 特徴はなんと言ってもその圧倒的な軽さ。とにかく軽い。車に使うので無用な重量増加は燃費悪化に繋がりますからね。

 そしてDIYで次に大事なのがコスパですが、集成材なので値段も一番安い部類です。

 

 ただし軽い分強度は低いと思われるので棚に使う素材として向いているかどうかははっきり言って未知数。なんせシロウトですから…。

 

 壊れたら素材変えて作り直す覚悟でとりあえず作ってみます。

 

 

採寸 ⇒ カット ⇒ 組み上げ

 

とりあえず粗い図面の下テキトウにカットして組上げ。

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 飛び出し防止でひっかかり棒を渡してます。

 

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 で車に仮設置。

 

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 ひとまずは良い感じ。

  

 

天板取付

 

 次に天板を取付けます。 

 

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 ↓この部分の壁面のRの型取りが必要。

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 電動ドリルしか持ってないので、穴開けて後はノコギリで切れば簡単にRを付けれる事に気付いた。

 

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 Rのところはドリル穴で、あとは線に沿って切ればよい。

 

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 バッチリ。

 

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 が変なので後で塗装しますか。

 

 

折り畳みテーブルの取付

 

 次にこの収納の前面に折り畳みできるテーブルを付けてみます。

 

 必要なのが折り畳みできる金具。

 

 

 こやつをテーブル板に取付。 

 

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 キッズが手伝ってくれました。

 

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 開閉OKです。

 

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 一応車体と接触する面にはクッション材を貼り付けました。

 

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塗装して取付け

 

 塗装は100均のヤツ(水性ニス)で十分です。

 

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 そして車に取付け。

 

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 中には、さっき挙げたモノが全部収納できました!

 

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まとめ

 

 DIYで作る壁面収納と折り畳みテーブル。

 

 壁面収納は何を収納したいか?の選定が大事だと思います。次に道具のコンパクトさも大事。その点キャンプ用のはよく考えられているのが多いですよね。

 

 大は小をかねる的発想で大きめの収納作ると、途端にスペースを圧縮してきますから、「使用上キツキツにならない必要最低限の大きさ」ってのが大事だと思います。

 

 あとテーブルは折り畳み金具で壁面に直接取り付けることで、脚がなくテーブル下がガランと空いてるので、これが狭い軽バンではすこぶる調子良くなります。

  

 

今回の材料費

・桐集成材 2,520円

・折り畳み金具2個セット 1,300円

・ボルト類 188円

・クッション材 110円

・水性ニス 110円

 

合計 4,228円