今回は、久々に一目惚れでポチった「OD CANISTER BATTERY」を紹介したいと思います。
こいつぁ、アツイですぜ!!
はい、これ!
これ、何に見えますか?
どう見ても、キャンプとかで使うOD缶(アウトドア缶)ですよね??
その正体やいかに!?
それでは行ってみましょー!!
「OD CANISTER BATTERY」とは?
正体は、ROOT CO.さんより発売されているポータブルバッテリー。
そう! これ、バッテリーなんです!!
なんせ、フォルムがキャンパーおなじみのOD缶そのもので、中身がポータブルバッテリー。キャンプ好きの物欲を刺激しまくりますね。
ありそうでなかったこの組み合わせ。
見た瞬間に、やられたーって感じるキャンパーも多いんじゃないでしょうか??
ワタクシは、秒かからず K.O.されました…。
気がついたらポチってて、2日後くらいには家に着弾してましたからね。まさにジャケ買い…。
スペックはどんな感じ?
メーカーの専用ページの情報によると、バッテリー容量は19200mmAhって事で、スマホだと3〜4回はフル充電可能ってなってます。
で、何気に嬉しいのが、6つのUSBポート(タイプAか4つ、タイプCが2つ)あって、ウチ2つが天面の丸いところに付いてます。
何やらその天面にランタンでも付ければ、給電しながらライトを点灯!みたいな使い方を容易に想像できます!
って、HPに正式に載ってましたw
写真はROOT CO.専用のランタンみたいですが、それ以外にも、なんとゴールゼロも使えるとの記述があるではないかっ!!
これは嬉しいキャンパー多いと思います。
本体の詳細を見てみよう!
それでは本体を詳しく見ていきましょう!
天面の丸いところにはキャップが付いていて、雌ネジが付いてますね。
キャップは2つのパーツに分けられて、外せばUSBポートが2つ出現します。タイプAとタイプC。
本体は反時計回りに回転させるとカバーが浮き上がる構造になってて、下方にUSBポートが出てくるギミックあり。この辺が嬉しいですね!!
USBポートは、120度づつズレた3箇所に配置されているので、本体をテーブル真ん中に置いて、複数人がそれぞれの他方向で使えるっていう事。これはナイスな配慮っすね!
1箇所には本体のスイッチと残量ゲージが集約。
スイッチ左側のタイプCは入出力に対応していて、本体の充電はこのポートですね。
ゴールゼロをドッキング!
はい、まず目的のやつ!!
これをやりたかった! このオトコ心にぶっ刺さるギミック!! サイコーですね。
ゴールゼロの売りの一つのUSB直付きの特徴をフル活用!ってなもんです。これでゴールゼロの充電し忘れて現地入りしても大丈夫って事!
ゴールゼロの天面の充電ゲージが青く光ってますね。ちゃんと給電されてる証拠です。
ただ、HPの注意書きには、ゴールゼロは、仕様が"マイクロ"か"マイクロ フラッシュ"じゃないとニョキっとならないってなってます。
って事は、ゴールゼロにはもう一種"マイクロ チャージ"がありますが、これがニョキらないって事??
どういう事か、実際やってみましょう!
ニョキるではないか!
いや、付け根をよく見ると、マイクロチャージはアウトプットのポートの部分が大きいので、OD缶カバーの上面のフチに少し乗り上げてますね。
なので、下から出力ポート出すためにOD缶のカバーを上げると、↓こうなるんすね。
なるほどそういう事ね。OD缶の下側のポート使わなければカバー上げないで良いので、そうすると一応使えますね。
OD缶と比べてみた!
OD缶そっくりなフォルム…。
メインランタンは本物のOD缶で明るく吊るして、ゴールゼロはテーブルで使うって感じで良い感じのサイトになりそうです。
実際にフィールドで使ってみた!
新しいギアをゲットするとキャンプ行きたくなるので、早速出撃してきました。
はい!
いやー、だいぶ良いです。
何が良いかって、このアウトドアに溶け込むデザインですよね。
色は自分は黒を選択しましたが、他にカーキとベージュ(コヨーテという名前)があるので、この辺は好みで選べますよ。
そして、ゴールゼロのドッキング!
予想通りのパフォーマンスを発揮してくれました!
まとめ
今回は、ROOT CO.さんの「OD CANISTER BATTERY」を紹介しました。
OD缶を模擬したアイデアが素晴らしく、物欲をくすぐる商品だと思います。ギミックや使い勝手をよく考えられたポートの配置など、機能性も良く満足度の高い商品でした。
LEDランタンやスピーカーを事前に充電しなくても現地で給電しながら使えるって事で、少し煩わしさから解放されますね。
いやー、これはオススメですよ!