その記事はこちら。
前回書いたように、ロースタイルとハイスタイルはそれぞれのメリットとデメリットがあり、どちらが良いとは一概には言えません。
そこで、その2つを良いとこ取りできねえか??
というのが今回のテーマ。
ファミリーキャンプ4人を前提として考えてみる
例えばゴハン作る時や食べる時はハイスタイルで、食後に酒飲んだり焚き火はロースタイルで過ごす。
単純に、高さがローとハイでそれぞれ人数分のチェアを用意すれば解決するんだけど、ソロやデュオならまだしも、ファミリーキャンプ4人で人数分用意するというのは、車載考えると結構キツイ。
そこでワタクシが考えた方法は、①~③の合計6脚のチェアを用意してはどうか?という事。
①ロースタイル専用チェア 2脚
②ハイスタイル専用チェア 2脚
③ローとハイに高さを変えられるチェア 2脚
それでは行ってみましょう!
①ロースタイル専用チェア 2脚
まずロースタイル専用チェア2脚は「収納性」を最重視してセレクト。
収納性が抜群なチェアといえば「Helinox」ですね。これは言わずと知れた品で今ではOEM品が数多く出ています。ホムセンなどでも似たような品売っているので、どこでもゲットできます。
1Lペットボトルくらいの収納感で、座り心地もそんなに悪くない。
②ハイスタイル専用チェア 2脚
ハイスタイル専用チェア2脚は「座り心地」を最重視してセレクト。
前も紹介しましたが、座り心地抜群で見た目も映える「ローンチェア」を選んではどうでしょうか?
いわゆるデッキチェアなので収納は一折りしかできないので大きめですが、背もたれが高く安定感も高いので、座り心地は抜群です。
色々なキャンプチェアに座ってみた中で、ハイチェアとしてはワタクシの中でNo.1の座り心地です。収納感だけに特化すれば他になんぼでもありますが、座り心地に重点を置いた場合、このチェアはバランス良いと思います
③ローとハイに高さを変えられるチェア 2脚
今回のメインはこちらなのですが、
そもそもローとハイに高さが変えられるチェアってあるんかな??
調べたら、脚パイプの「ポチ」で高さ調節できるチェア等があるにはあります。
でも一味スパイスの効いた品が好きな(変態な)ワタクシが紹介したいのは、前回も紹介した「カーミットチェア」に取り付ける「レッグエクステンション」です。
左写真の専用の脚を右写真のようにチェアの4脚に取り付け。
上手いことパイプのカエリで抜けないようになっています。
これで一発でローチェアがハイチェアに早変わり。
家のウッドデッキでハイスタイルリビングを再現してみました。
バッチグーですぜ!