VWT6ビーチで行く外遊びログ

キャンプ、車中泊など、車で行く外遊びの記録。

ジャングル温泉が凄いよ! ーしあわせの村オートキャンプ場ー

 どうも。

 

 シロウトキャンパーのTegooodです。

 

 今回は調子に乗ってキャンプ場を紹介したいと思います。

 

 関西圏のキャンパーの方の参考になれば幸いです。

 

 

 …

それでは早速行きます。

 

 今回紹介するキャンプ場はしあわせの村オートキャンプ場

 注)名前的に変な宗教団体の運営ではありませんのでご安心を

 

 

 ここは、広大な公園の中に、オートキャンプ場、宿泊施設、温泉、アスレチック公園、スポーツジム、馬事公苑…などがある、至れり尽くせりの総合公園で、神戸市北区に位置し、関西圏の市街地からもアクセス良い場所です。

 

 ↓のグーグルマップのところ見ても、かなりの数のクチコミ数でしかも割と高い評価がついています。

 

 

 

 

公園内施設

アスレチック公園

  トリム園地と名付けられた公園で、ロングスライダーや大型遊具、ちょっとしたプチ冒険ができる木製アスレチックなどがあります。

(↓写真はウェブより)

f:id:Tegoood:20190610101209j:plain

 

 キャンプ以外でも花見や紅葉の時期含めて、年に5回くらいはこの公園に行っている我が家。このトリム園地にはだいぶお世話になっています。

 

 ↓は長男Toyキッド5歳(2014年)の時。この頃はまだまだ可愛かったなぁと……(ん?今は??)

f:id:Tegoood:20190508165933j:plain
f:id:Tegoood:20190508165846j:plain

 

 

宿泊施設

 キャンプ場以外に、ホテルのような佇まいの宿泊施設が3棟くらいあり、値段も6000円前後くらいで宿泊可能。キャンプしない人らでも、グループや仲間らと昼間デイキャンプ場でBBQして、夜はみんなで宿泊とかもでき、学生にも人気あるみたいです。

f:id:Tegoood:20190610153411j:plain

 

 

ジャングル温泉

 個人的にはこれが一番おすすめ。10種類くらいの風呂があるこのジャングル温泉。中は↓写真のように木が生えていてその名の通りジャングルみたい。

 …いやそれは少し言い過ぎだけど、こんな風呂ってまぁまぁめずらしいんでないの??って感じ。

(↓写真はウェブより)

f:id:Tegoood:20190610153511j:plain

 

 ウチの子供はここが大好きで一度入ると1時間は出てこないからね…。

 

 ジャグジーやサウナはもちろん、背もたれ倒したロッキンチェアに寝そべってクールダウンできる部屋なども風呂内にあり、温泉施設としてはかなり高規格。

 

 値段は、大人800円/子供400円と割りと高めだけど、キャンプ場や宿泊施設に泊まる場合は2割引の大人640円/子供320円になるので、お風呂の種類や広さを考えると十分満足できる内容だと思いますよ。 

 

 

オートキャンプ場

 さぁここからが本番。

 オートキャンプ場は、サイト内の広さで普通車サイトキャンピングカーサイトに分かれており、全てのサイトに電源シンクがあります。

 

 ↓電源にDOMETIC冷蔵庫をプラグイン!これでいつでもキンキンビールが味わえます。

f:id:Tegoood:20190508164400j:plain
f:id:Tegoood:20190508164352j:plain

 

 

普通車サイト

 110平方メートル(10m×11m)の広さがあり、2ルームテントなどの大型テント1基、もしくはドーム型テントとタープという組み合わせがジャストサイズかな。

 

 ↓ウチの5人用のMossのテントとタトンカ3TCのタープ。写真手前側が駐車スペースですが結構余裕あり。狭さは感じないです。

f:id:Tegoood:20190520061615j:plain

 

 いわゆるオートキャンプ場の平均的な広さがあるので、普通にゆったりと過ごすことができます。ウチはだいたいこの普通車サイトを利用します。

 

  ↓この写真はウチの小川の鉄骨2ルームですが、さすがにこのレベルになるとタープ張ると少し手狭になるかな?? まぁでもそもそも2ルームだとタープ不要だもんね。問題ない広さですよ。

f:id:Tegoood:20190520054139j:plain

 

 予約上、先に普通車サイトから埋まるので、その場合はキャンピングカーサイトにすることになります。

 

 

キャンピングカーサイト

 120平方メートルの広さとの事で普通車サイトより10%くらい広い設定ですが、実際使ってみるともう少し広く感じます。駐車場スペースが大きいからかな?? 普通車サイトに比べてゆったりと過ごすことができます。

 

 2ルームテントなどの大型テントに加えタープも割りと余裕で設営できるので、2ルームとは別にハンモック用にタープを張ったりと、贅沢な空間を作ることができます。

皆さんハンモック使ってますか?あれはクセになりますよ。

 

 ↓これはあんまり良い写真じゃないけど、キャンピングカーサイト使った時のウチの小川ツインピルツとMSRジングの大型幕2つ張った写真。広さ的にまだ少し余裕がありました。

f:id:Tegoood:20190508164155j:plain

 

チェックイン/アウト時間

 これも意外と大事ですよね。チェックインは15時と少し遅め。早めに来て施設内の公園で遊ぶも良し。公園が充実しているので、時間を持て余すことはありませんが、設営に時間かかるワタクシのようなシロウトキャンパーだと、設営から晩ご飯が少しバタバタします。なのでそこは得意のアーリーチェックインで対応すれば良いかと。

 嬉しいのはチェックアウトが13時ということ。午前中チェックアウトのキャンプ場が多い中、13時チェックアウトってのは嬉しいですよね!

 

料金設定

 料金設定は下表。市街地に近い高規格オートキャンプ場で、電源とシンク込みの値段として考えると中々安いんじゃないでしょうか。最近ではキャンプブームからか高め設定のところ多いですが、ここは割とリーズナブル。

 郊外のキャンプ場に比べたらそりゃ高いけど、神戸市の中心地の三ノ宮から車で20分の立地ですからね。

f:id:Tegoood:20190610160204j:plain

 

 例えば普通車サイト5000円で、2日目にデイキャンプとして夕方チェックアウトしても+2000円の7000円。これが高いか安いかは考え方によりますが、2日目に付設のアスレチック公園などで遊び倒して、ランチでBBQして、ゆっくりと夕方ごろ撤収。そんな贅沢な過ごし方もありだと思います。

 

まとめ

 今回はウチのよく行くキャンプ場の中からしあわせの村オートキャンプ場を紹介しました。ウチは1年に1~2回はこのキャンプ場に出撃していますが、リピートするには理由があります。

 街に近い高規格キャンプ場ということで、野生感溢れるキャンプが好きな人には向いていないし、シーズン土日はほぼ満員なので静かにソロキャンとかって人にも向いていません。でもキャンプ始めたてのファミリーキャンパーや年1~2回のプチキャンパーの人らにはもってこいで、一度行けばリピーターになること間違いなしです。

 とても人気のあるキャンプ場なので、予約取りにくい状態が続いていますが、今後も利用したいキャンプ場の一つです。