我が家の悪童ことバッドボーイ君。(Cannondale, badboy3)
街乗りでの快適度アップのため、ちょこっとカスタムしました。
では早速いってみましょうー。
やっぱスタンドは必要
「自転車は山遊びとかツーリングにしか使わない。」とかなら軽量化のためにスタンドは取付けないのは普通ですが、街乗りや通勤・通学をメインで使う場合は、やはりスタンドがないと不便なシチュエーションは多いですよね。
ウチのバッドボーイ3は街乗りがメインで、コンビニや公園などにガンガン停めることになるので、スタンドは必須の装備。
という事で何よりも一番最初にスタンドを取付けました。
選んだのはセンターに取り付けるタイプの後輪が浮いて自立するヤツ。
設置も収納も足で軽く蹴るだけのワンアクション。
これはマジで調子良き。安定感は高いしハンドルが左に傾かないし。
何より良いのが、スタンド立てたまま後輪を回す事ができるので、ちょっとした整備が楽になります。
バッドボーイにはセンタースタンドが取り付けられるダボ穴が空いているのでボルトオンで取り付けられます。
※同等製品にリンク貼り替え
ハンドルを上げて楽な姿勢に
バッドボーイはトップチューブはそれなりに角度付いていてシートを割と下げられるし、ステムの突き出し量も小さいので、乗車時の姿勢はそこまで前傾にはなりません。
でも、もっと緩~く乗りたいオヤジとしてはもう少しハンドルを上げたい。
で、どうせ変えるならちょっと変わったモノを付けたいって事で、ツーピース構造のADEPTのスプレッドライザーバーを選択。
ステムのところの径Φ25.4ですが、Φ31.8にも合うスペーサーも付いてるのがグッド。(バッドボーイはSTDのステム径はΦ31.8です。)
ワイヤー長さが足りるか心配でしたが、ハンドル周辺のルーティングを少し工夫すれば問題なくいけました。
このハンドルは長さが750mmあって長かったため、少しカット。
何回か試し乗りして、最終的に両サイド35mmづつカットしたので、ハンドル長は750mm→680mmになりました。
オフロードバイクな見た目がベリーナイス。
高さ的に86mmUPと、持ち手部分が12°のバックスイープが付いているので、乗車姿勢はだいぶ楽になります。
バックミラーも必要ですよね
道交法上、自転車はハンドル幅が600mmを超えると車道しか走れない事になっているので、バックミラーはあった方が安心。
で、すっきりした見た目のThe BeamのCORKYを選択。
ハンドルバーエンドに付けるヤツ。取付はラバー部分をグリップエンドに差し込むか、ラバー部外してボルト締め込むか、2パターン選べます。
実は最初、見た目でドロップハンドル用ってのを買ってしまって…フラットバーだと内径が小さくて取り付けられなかったので、フラットバー用を買い直しました……。買う時は気を付けた方が良いです!!
コンパクト&シンプル。鏡部分は収納できて見た目良き。視認性も十分です。
泥除けは見た目重視で
泥除けは付けると例外なくかっこ悪くなるので、出来れば付けたくない装備。
自分的には、普段は付けないで、雨上がりの通勤時などどうしても付ける必要ある時に緊急的に付けれればOK。
て事でこれにしました。
ASS SAVERS
※リンク貼り替え
簡易脱着タイプ。出代ろは少なく泥除け効果は低いと思いますが、まぁ良いでしょう。見た目重視。ほぼ使わないと思うし。
普段は外して雨の時だけ付けます。
※リンク追加(面積大きいMTB用ってのも良いかもです)
シュっとしたライト
最後にライト関係。バッドボーイはシンプルな見た目なので、できるだけスッキリした見た目のライトを付けたいところ。
選んだ品がこちら。
KNOGのライトです。
前後ともそれぞれマグネットでひっついていて、簡単に外せてUSB充電できるタイプ。
マグネット固定力が不安でしたが、かなり強力な磁力なので何回も街ポタしてますが、問題ないです。
ライトは特にシンプルさにこだわりました。このKNOGってメーカーのセンスは良いと思います。
…
今回は快適さに焦点あててカスタムしました。
バッドボーイで快適に…、なんか名前的に真逆のイメージですが、オヤジでも緩く乗れるってのがなにより。