ウチの車 VW T6 California Beach ですが、納車から4年 約40,000kmを走り、タイヤにスリップサインが見えてきたので、新品タイヤに交換したいと思います。
……
ちなみにVW T6はハンコックというメーカーのタイヤが純正採用されています。
…
なに、ハンコック!?
初めこれにはおどろきました。
とうとう欧州車がアジアンタイヤを純正採用する時代となったのか……と。
そして不安な気持ちになりました。大丈夫かいな……。
改めてハンコックについてWikiで調べると…
1941年創業の韓国のメーカーで、横浜ゴムと技術提携していた時代もあったようで国産との結びつきもそれなりにあるようです。
近年で純正採用されているメーカーとして、国産ではトヨタ、日産、三菱、ダイハツ……など、外車ではメルセデス、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、フォード、GM……など との事。
ちょっと安心しました。
…
実際、VW T6で新車状態から約40,000km走った結果、乗り心地などの性能面で不満を感じた事はありません。
他の銘柄を同時比較できていませんが、自分の前車はVW T5で、そのT5がダンロップ製が純正だったため、同じような車格の車同士で、ハンコック製とダンロップ製を比較できていると推測すると、少なくとも乗り心地では全く差を感じていないのは事実です。
それどころか耐久性に関しては、T5のダンロップ製が20,000kmでスリップサインが出たのに対し、今回、T6のハンコック製が40,000kmだった事を考えると、実に2倍の耐久性がある事を実感できたことになります。
人から得た情報ではなく自分で体感したことなので、これには説得力があります。
感じた性能がほぼ同じで耐久性が2倍。
もはやアジアンタイヤの勝利です。
…
て事で、迷いなく交換するのもハンコック製にします。
VW T6のタイヤは255/45R18とバカデカく、ロードインデックスも103でXL規格となっており、有名タイヤメーカーを選ぶと、4本で軽く13万超え…… ハンコック製だと5万くらいで済むので、この差はデカいです。
タイヤはネットで最安値で購入。
で持ち込みでタイヤ交換してくれる店を検索。
この時点でT6には鉄チン+スタッドレス入れてて、夏タイヤはホイールごと外した状態だったため、新品タイヤのみ4本と合計8本をエブリィに積んでタイヤ屋さんへGO!
今回は「ミスタータイヤマン藤原」さんへ持ち込みました。
地域最安値の値段設定でしたが、作業風景見ましたが完璧な仕事ぶりでした。クレジット決済もできて信頼感ありました。
…
さあ持ち帰ってタイヤ交換開始です。
今回から秘密兵器マキタのインパクトレンチTW300DZの投入です。
T6のホイールボルトの締付は180Nmなので、余裕見てインパクトレンチは300Nmのにしました。
当たり前ですがインパクトレンチがあると作業性がめちゃ楽。今まで200Nm級のボルト緩め締めでオヤジは筋肉痛になってましたからね…。
…
そして今回マキタの空気入れMP180DZも導入しました。
今までは車載のパンク修理キットについている空気入れ使ってましたが使い勝手悪かったので、今回からマキタ投入。
こやつも使い勝手良し。自転車にも使えるので調子良いです。
マキタ最高!
…
タイヤ交換完了しました。
タイヤが新品だとパリっとして気持ち良いです。