VW T6 California Beach にフェンダーアーチモールを取り付けようと思います。
フェンダーアーチモール???
あまり馴染みない響きですが、車のタイヤのアーチのところに付ける黒い樹脂モールの事。
これが付いてると視覚的にタイヤが大きく見えて迫力が出る効果があるので、最近のSUVなどには結構標準で付いているのが多いですよね。
自分もだいぶ前から付けようかなーって思ってたのですが、冬のスタッドレス用は黒の鉄チンなので問題ないですが、夏用に使っているホイールがシルバー色だったので、黒の樹脂モールとの相性ってどうかな???…って感じで取付けに躊躇してました。
でも、ちょい前に夏用にも黒のホイールをゲットしたので、躊躇する理由がなくなったので、今回取付けてみようって事です。
<黒ホイールの記事はこちら↓>
…
まずは商品をゲット~!
自分はGAKUYAのHP経由で購入しました。本国取り寄せでしたが2週間くらいで入ってきました。
…
それでは取付けていきましょう!
取付けは両面テープとボンドなので、取付部分の脱脂が必要です。
一応、溶剤をしみ込ませた脱脂綿みたいなんが製品に同梱されてきますが、シロウトが作業する場合は量が十分じゃない気がするので、脱脂できる溶剤は用意しといた方が良いと思います。
自分は今までずっとシリコンオフ使ってますが、塗装する時やステッカー貼る時なんかのベース脱脂処理にこれはおすすめできます。
…
脱脂処理が済んだらとりあえず車体に仮付けしてみます。
前輪側は3分割されているので、それぞれをキチンと位置決めしないと調子悪そう。
後ろ側は、ヘコミ部分があるので、それをきっかけにすると位置決めし易いです。
ドアのヒンジ箇所は、ドア開閉の時に変に引っかからないように少し空けるようにした方が良いです。空け過ぎるとボディ色が見えるので、その辺はバランス見る必要あり。自分のはボディが白なので結構目立ちますね…。
…
後輪側も仮付け。
ここは2分割で、前側は前方のヘコミ部分きっかけで位置決まります。後ろ側も湾曲した形状なので位置決めし易いです。特に問題なし。
…
仮付けで雰囲気掴んだら本番に入ります。
樹脂モールには両面テープは初めから貼られているので、付属のボンドを追加で塗りながら取付け。
ここは失敗できない行程で、しかも付属のボンドがキャップできないものなので、乾かないうちに前後左右4箇所を一気に取り付けていく必要あり、なかなか大変。当然写真なし!
…
取付完了!
洗車⇒脱脂⇒仮付け⇒本付け、と実作業で3時間くらいかかりました…。結構大変でした。
昼過ぎから開始して、なんやかんやで夕方になったので、ボンドの乾燥がてらこのまま一日放置。
…
一日経過!
養生テープなど取外し~。
ええ感じになってました!
この時はスタッドレスの17インチ鉄チンホイールがついてたので、ひとまずその状態でのビフォーアフター。
Before
After
左:Before、右:After
Afterが天気が曇りだったので、見栄えが悪くてよう分からんですね…。
ちなみに自分は、17インチの鉄チンの時はフロント25mm、リア35mmのワイドトレッドスペーサーを入れています。
スペーサー入れる事で結構ツライチに近づいてるので、少し迫力は増している気がしますが、樹脂モールを取付けることで外遊び感が少し増したとは思います。
スペーサー入れてなかったらタイヤはもう少し内側なのでイメージ違うかもしれませんが、17インチにモール付けたらだいたいこんな感じになるので、同じこと考えてる方がいれば参考になればと思います。