ハムボードって何?
ハムボードって知ってますか?
こんなの↓
板に4輪タイヤが付いてるいわゆるスケートボードの一種ですが、一般的なスケートボードと比べて長さが長くて幅が広いのが特徴。
遊び方もスケートボードのようにトリックするような遊び方とは異なり、サーフィンみたいにグィっとカービングターンしたり、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)みたいに地面を駆って陸上をクルージングしたり、といった感じ。
<SUPとはこちら↓>
ハムボードの生まれはカリフォルニアで、一日中サーフィンの事しか考えていないハンティントンビーチのサーファーが、波のない日でも陸上でサーフィンやSUPのような遊びができないかと考え出したらしい。
今のご時世、3密は自粛するような生活スタイルを実践していかなければならない中、生活にスパイスを効かせたいと常に思っている外遊び好きなワタクシとしては、この夏ハムボードに触手が伸びて、とりあえず始めてみよかーってなった訳です。
ハムボードの遊び方
カービングターンで遊ぶ場合は、広めの路面さえあれば可能で、抵抗が少ない路面だとなお良し。
SUPみたいにクルージングして遊ぶ場合は、海沿いや川沿いの自転車道みたいなところがあれば出来る。
クルージングは地面を駆って進んで行く感じになるので、SUPのパドルみたいな役目のモノが必要ですが、ちゃんとあるんですよ専用品。それは先端に硬いゴムが付いた棒(商品名としてはストリート・スィーパー)。
↓写真みたいに先端の硬いゴムがフレキシブルに動くようになってて、地面に沿ってくれるのでこれでちゃんと地面を駆って進めるんです。
またこの棒があれば、カービングターンの時の起点を作り易く姿勢も安定するので、ボード単品買うんじゃなくてどうせなら一緒にこの棒も買った方が良い。(しかし棒て…。もっとかっこよく言わんのかい 笑)
ハムボードゲット
って事でワタクシが選んだハムちゃんがこちら↓
FISH 4'5"
フィッシュテールのクラシカルな雰囲気が良い感じ。あとターンする時の半径を大きくした方が楽しいと思ったので、フィッシュテールの中でもホイールベースが長い4'5"の方にしました。
ちなみに4フィート5インチはメートル換算すると132.5cm。実際見るとかなりデカいです。写真に写っているキッズのラジフラストライダーやのキャスターボードと比較したら大きさが分かると思います。
もちろん"棒"もちゃんと買いました。
とりあえずハムってみる
ひとまずは明石海峡大橋が見える海沿いの公園で初滑り。
ハムボードはタイヤのベアリングのスペックが高いみたいでタイヤはホント良く回転します。なので初めてだとまぁまぁ怖いですね。まぁでもすぐに慣れます。
とりあえず8の字を描くようにカービングしてみました。
やはり棒があると起点作れて簡単にターンできます。
何故かピタピタのラッシュガード着てて我ながら気持ち悪い見た目になってますが、本人はテンションMAXで楽しんでます。暑すぎだけど 笑。
その後は、明石海峡大橋を見ながら海沿いをクルージング。ちょうどこの辺は海沿いにランニングロードみたいな道があってええ感じにクルージングできます。しかも淡路島がダイヤモンドヘッドに見えなくもないので(無理やりか!)、それを視界に入れながら緩ーくクルージングするとなかなか良い感じでした。
これは楽しい。
とっとこハム太郎、なかなか良い感じですよ。(子供もちょっとだけ乗せてやりました)
こんな感じです↓
上手くなったらこんな事もできます↓
#ハムボード
#Hamboards